第12巻3014番歌はこちらにまとめました。
第12巻 3014番歌
| 巻 | 第12巻 |
| 歌番号 | 3014番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (寄物陳思) |
| 原文 | 神山之 山下響 逝水之 水尾不絶者 後毛吾妻 |
| 訓読 | 三輪山の山下響み行く水の水脈し絶えずは後も我が妻 |
| かな | みわやまの やましたとよみ ゆくみづの みをしたえずは のちもわがつま |
| 英語(ローマ字) | MIWAYAMANO YAMASHITATOYOMI YUKUMIDUNO MIWOSHITAEZUHA NOCHIMOWAGATSUMA |
| 訳 | 三輪山の麓をなり轟かせて行く水の水の流れが絶えない限り、これからもずっと私の妻だよ、お前。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 地名、桜井、奈良、序詞、恋愛 |

